前回の記事では、通学のメリットを3点説明しました
再度の説明となりますが、とても重要なことですので改めて、
再度の説明となりますが、とても重要なことですので改めて、
通学の場合のメリット
①専門学校ごとに授業のスケジュールが決まっており、そのカリキュラムに従って受講し
ていけば、必ず出題範囲について学習を修了することができる。
②単元ごとの「ミニテスト」や「確認試験」、「答練」、「模擬試験」といったものが
定期的に実施され、アウトプットの練習を頻繁に(確実に)行うことができる。
③「法改正対策」、「白書対策」、「直前出題予想」などの直前期における対策が充実し
ている。
以上の3点について
今日はそれぞれについてさらに詳しく説明したいと思います。
まずは①についてですが
専門学校の受講スケジュールというのは、各学校が長年、社労士試験対策講座を実施してきた中で試行錯誤を繰り返し、社労士試験合格に向けての最高のカリキュラムを構成しています。
私も含めて、意志の弱い人、自分で勉強スケジュールを考えて進行管理を行っていくのは苦手という人は、専門学校の提示するカリキュラムになんとか頑張ってついていくことが一番良い方法であると思います。
②について
専門学校のカリキュラムは、アウトプットというものを大変重視しています。
・授業ごとに実施される「ミニテスト」
・単元ごとに実施される「確認テスト」
・一つの科目の学習が終了したときなどに実施される「答練」
・直前期に向けて実施される「模擬試験」「直前模試」
などなど各学校ごとに名称などの違いがあるかもしれませんが、いずれにしてもアウトプットのボリュームが多く、とても充実しています。
最後に③ですが
これは独学の人にとっては、一番頭の痛い、悩ましい問題であります。
社会保険労務士試験については、これからの記事で詳しく述べていくつもりですが、
大変多くの法律科目(労働基準法、健康保険法、etc)で構成されております。
そして、その法律ごとにしばしば、改正があります。
出題科目における法改正をその都度キャッチアップして試験に備えるということは、
独学の人にとっては大変困難なことと言わざるを得ません。
また「白書対策」ですが、試験科目の中に「労働に関する一般常識」、「社会保険に関する一般常識」というものがあります。
その科目において毎年のように「厚生労働白書」からの出題があり、
あの膨大な白書を直前期に
(最新の「厚生労働白書」が出版されるのは社労士試験の直前期)
読み込んで出題に備えることは、独学ではほぼ不可能といっても良いと思います。
(最新の「厚生労働白書」が出版されるのは社労士試験の直前期)
読み込んで出題に備えることは、独学ではほぼ不可能といっても良いと思います。
通学のメリットについてお話をしていましたら、
かなり長くなってしまいましたので、
メリットの続きとデメリットについては、また次の回でお話しさせていただきたいと思います。
かなり長くなってしまいましたので、
メリットの続きとデメリットについては、また次の回でお話しさせていただきたいと思います。
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