管理人のこちゅんです
さて、前回は 社労士試験 勉強法
「通学」の場合 のメリットを詳しく説明しました。
今日は「通学」の場合 のデメリットについて、少しお話したいと思います。
さて、デメリットについて具体的に挙げると、以下の3点に絞られます。
① 通学講座の受講費用が高い
(200,000円~300,000円前後)
② 仕事や学校が終わった後や、土曜・日曜に改めて通学する必要がある
③ 授業のカリキュラムが決まっている
(これはメリットともいえるのですが)
まず、①についてです。
これについては
1ケ月分の給料やボーナスなどが一発で吹き飛ぶような金額です。
それだけに、毎回必ず授業に出席し、必死のパッチでついていくという
強烈なモチベーションにはなると思います。
次に、②についてです。
これが実は一番、通学の方にとって悩ましい問題であると思います。
・自分の勤務先や、通っている大学の近くに専門学校がある。
・通勤、通学途上の行き帰りの途中の駅に専門学校がある。
などの場合は、通学を続けることができやすいですが、そうでない場合は
・通学に要する交通費
(授業料以外に毎回発生することになります)
・通学に要する時間
などが新たに発生することになります。
最後に、③です
専門学校の授業というのは、受講スタートから、試験日まで、大変綿密に
カリキュラムが組まれております。
その授業についていくことができさえすれば
合格することができる。
そのようなありがたいしくみとなっています。(それだけ大金を払っていますのでね)
しかし、
仕事の都合や付き合いなどで、何度か授業を欠席したり、
予習復習が追い付かず、
少しずつ授業についていけなくなると、
ついつい足が遠のき、いつの間にか行かなくなっていた。
そういう感じで、最初の開講時は教室いっぱいにいた生徒も、徐々に減っていき、
最後には当初の半分以下に減っていたということもあります。
と、まあ社労士試験 勉強法 「通学」編 のデメリットについて述べてきましたが、
受験決意から試験日当日まで、凄まじく強烈なモチベーションを持ち続け、
絶対に合格する、という
絶対的な決意を維持し続けることができる人にとっては、
大した問題ではないと思います。
でも、人間、そんな意志強くないですよ(少なくとも私の場合は)
ですので、逆に言えば
金銭的、時間的な問題は何とかやりくりしてクリアできた場合
なんとか最後まで専門学校の授業についていく気持ちを持ち続けることさえできさえすれば
通学という方法は
合格への最短距離の勉強法であると断言できます
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