2019年3月10日日曜日

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法②

こんにちは 当ブログ管理人のこちゅんです。


さて今日は、前回の記事の続きで、


社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法


と題して、お話を続けていきたいと思います。


前置きは抜きにして、さっそく本題に入っていきます。


まず、今年の社労士試験の試験日 8月25日(日)までの期間を大きく3つに分けます。


1.基礎力養成期間(インプット期間)

  3月~5月のゴールデンウィークまで


2.実践力養成期間(アウトプット期間)

  5月のゴールデンウィーク明けから、7月いっぱいまで。


3.最終調整期間

  8月の本試験日当日まで


まずは

1.基礎力養成期間(インプット期間)

  3月~5月のゴールデンウィークまで


この期間になすべきことは、基本書の読み込みです。


2か月強の期間です。とにかくひたすら基本書を読み進めて下さい。


基本書に書かれている内容について、


詳しく理解しながら読み進めている時間はありません。


とにかくわからない箇所や、理解しにくい場所などがあっても、


そこで立ち止まらずにとにかく読み進めて下さい。


とにかく本試験までに時間がない場合の


基本テキストの流し読みをお勧めする理由は


社労士試験対策の基本書について


本試験によく出る箇所も、ほとんど出題されない箇所も


すべて盛り込まれて書かれているということです。


(もちろん重要箇所がゴシックになっていたり、赤字になっていたりはしますが)


しかし、初学者の人は、社労士試験対策の基本書を読み進めていく際に、


どこが重要な箇所で(よく本試験に出題される箇所で)、


どこがあまり重要でない箇所なのか、自分では判別できない状態ですので、


どこが本試験でよく問われるのか?ということは、


並行して行う問題演習を通じて、実践演習の中で身に付けていただきたいと思います。


この様な勉強法に適する基本書は、内容が重要な箇所に相当絞り込まれており、


問題集と一体型になっているものです。


例えば、次のような問題集が、短期間でのインプット&アウトプットには一番適しています。




これらの基本書の内容についてインプットしながら、


並行して問題演習をしていくということを、ゴールデンウィーク明けまでに、


なんとか3回転まわす。

今年は、ありがたいことにゴールデンウィークが10連休


となりますので、10日間缶詰で自宅合宿を決行して下さい。

そして

2.実践力養成期間(アウトプット期間)

  5月のゴールデンウィーク明けから、7月いっぱいまで。

この期間は3か月弱あります。


社労士試験の過去問題集を中心とした、実践的問題演習が勉強の中心となります。


この3ケ月弱のアウトプット期間の間に、


1.基礎力養成期間(インプット期間)での抜けている部分を


問題演習によって少しずつ穴埋めをしていくことになります。


相当なスピードでインプット期間を走り抜けますので、


理解不十分なところや、抜けている箇所がたくさんあると思います。


そういった部分を実践的問題演習を通じて、フォローしていくという勉強方法です。


この2.実践力養成期間(アウトプット期間)

の間に問題集を3回転回してください。


問題集に取り組む際には、解答解説については飛ばし読みをせずに熟読して下さい。


続きは、また次の記事でお話ししたいと思います。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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