2019年3月9日土曜日

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法①

おはようございます 当ブログ管理人のこちゅんです。


さて、今日はいつもと違って少し話題を変えたいと思います。


タイトルのとおり、そのものズバリ


今から勉強を始めて、今年の社労士試験に間に合うかどうか?です


よく社労士試験の受験生から次のような質問を受けます。


「今から社労士試験の勉強を始めても、今年の本試験に間に合いますか?」


その際には


「1日に確保できる勉強時間によっては、6か月弱という勉強期間は


十分とはいえないまでも、ギリギリ間に合います」


とお答えしています。



以前の記事で 独学で 社労士試験の本試験に向けての勉強スケジュールについて


お話ししたのですが、その際


勉強期間が


か月の場合



  インプット  ・・・ 3か月


  アウトプット ・・・ 2か月

  直前対策   ・・・ 1か月

と提示しました。


このスケジュールについては、フルタイムで仕事を持っておられる方は、


相当厳しいスケジュールになります。


しかし、学生さんやフルタイムで仕事をしていない方にとっては、


十分とはいえないまでも、


まだまだ合格が狙えるギリギリのスケジュールだと思います。


ただ、これまでにお話ししてきた勉強方法は


ケ月~1年の勉強期間が確保できる方を想定して説明してきましたので、


今日はとにかく今から社労士試験の勉強を始めて、


今年8月の本試験にギリギリ滑り込みセーフで合格するためにはどうすればよいか?


についてお話ししたいと思います


ここからは、今日から勉強を始めた場合のスケジュールを


本試験当日(8月最終日曜日、今年は8月25日(日))から逆算して、


具体的に提案したいと思います。


まず、残された日数ですが


  3月・・・23日

  4月・・・30日

  5月・・・31日

  6月・・・30日

  7月・・・31日

  8月・・・25日(本試験当日も朝早く起きて最後の確認をする)
 合計 170日


社労士試験 

合格のための必要勉強時間 1,000時間

1,000時間 ÷ 170日 = 5.88、、、


つまり、1日6時間弱の勉強時間が確保できれば
 

1年前から勉強を始めてきた人に十分追いつける


1日 5時間なら? 

5時間 × 170日 = 850時間


これも 可能性は十分にあります(これまでに資格試験の勉強経験がある方など)


1日 4時間なら? 

4時間 × 170日 = 680時間


ん~~~、、、これは相当厳しいスケジュールになりますが、


じっくり机に向かって勉強できる時間が4時間で、


他に、1日の中の細切れ時間をかき集めて、


その時間も勉強に当てることができれば、

まだまだいけるのではないか?といった感じです。
(宅建、行政書士試験などの法律系資格の勉強経験がある方なら特に)



1日 3時間なら? 


時間 × 170日 = 510時間

これは、はっきり言いますと普通では無理です。


頭レベル 「早慶上智」クラスの人で、


むちゃくちゃ理解するのが早く、テキストなどをあっという間に読んでしまう人、


並外れた集中力を持ち合わせている人、など でしたら 合格の可能性はあります。


じゃあ、間に合わないんだったら、社労士試験の勉強始めるのやーめた!というのは


せっかく「社労士試験」というものに興味をもったのに、


諦めてしまうのは非常にもったいない、と思います。


ですので、社労士試験の合格を、来年の本試験に標準を合わせ、今から勉強を開始し、


今年受かったら奇跡、もうけもん といった感じで勉強を始められてもいいと思います。


次回の記事では、これから社労士試験 今年の本試験までに取り組んでいく、


具体的な勉強内容について、詳しくお話しします。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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