2019年3月7日木曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑭ 択一式問題集の選び方

こんばんは 当ブログ管理人のこちゅんです。

さて今回は

社労士試験 独学勉強法

 2.教材選び


 の中の

 2.問題集

  (2)五肢択一式 実践的問題集

について詳しくお話ししていきたいと思います。


社労士試験対策としての、五肢択一式 実践的問題集については

TAC、大原を中心として、いろいろな問題集が出ています。


正直なところ、どの問題集も大変解説が詳しく、どれを選ぶべきか悩ましいのですが、

社労士試験 独学勉強法

  2.基本書選び



のときにもお話ししましたが、


ご自分が選ばれた、社労士試験対策の「基本書」と同一シリーズの

五肢択一式 実践的問題集を選ぶことがオススメです。

基本書の解説ごとに、問題集の該当問題が示されていることが多く、


基本書の解説を読みながら、指示された問題の順番に沿って問題を解いていくと、

インプットからアウトプットへの流れが

非常にスムーズになります。


それと五肢択一式 実践的問題集を選ばれる際に、


一つ気をつけていただきたいことは、「これ」と、一つ問題集を決めたら、


絶対に他の問題集に浮気しないということです。


その理由は、同じ五肢択一式 実践的問題集を本試験までに、


最低でも3回転解いていただきたいので
(「3回まわす」とか言います)


何冊も違う種類の問題集を買っていては、到底本試験までには間に合いません。


この後には、過去問題集や、直前対策問題集(市販の模擬試験)などに


取り組んでいく必要がありますので、時間的な問題も考えると、


1冊の五肢択一式 実践的問題集を3回転させるだけでも精いっぱいだと思います。


これらの問題集は比較的ボリュームがあるので、


自宅でじっくり解いていただきたいと思います。


そして、前回もお話ししました、一問一答式問題集


通勤時間やお昼休みの時間などの細切れ時間を利用して、少しずつ解いていく。


この一問一答式問題集五肢択一式 実践的問題集を並行して学習することによって、


掛け算式に実践力がついていくことが実感できます。


まとめますと、


細切れ時間を利用して 一問一答式問題集


自宅でじっくり 五肢択一式 実践的問題集(3回転)


このコンビネーション学習を、


できれば5月のゴールデンウィークまでになんとか完了できれば、


その後に続く、過去問演習や直前対策に万全の態勢で臨むことができると思います。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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