2019年3月6日水曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑬ 一問一答式問題集のススメ

こんばんは 当ブログ管理人のこちゅんです。


さて今回は

社労士試験 独学勉強法

 2.教材選び


 の中の

 2.問題集

  (1)一問一答式 問題集

について詳しくお話ししていきたいと思います。


社労士試験対策としての、一問一答式 問題集について


最大のメリットは、スキマ時間を有効に使うことができる


と言えます。


私が社労士試験の受験生時代に使っていた、一問一答式 問題集


LEC東京リーガルマインドの出る順シリーズの 一問一答式問題集です。


この問題集は、非常にコンパクトで持ち運びに便利です。


私は、いつも通勤の際に、カバンの中にこの問題集を入れておき、


駅のホームで電車を待つ時や、電車に乗ってからも、立っているときや、


運よく座ることができた時にも、少しずつこの一問一答式問題集を解いていました。


社労士試験において過去10年間に出題された問題の中で、


今後も重要と思われる問題の選択肢


(前回お話ししました、五肢択一式問題の5つの選択肢を一つ一つばらしたもの)


○×形式で出題され、あっている場合でも、その根拠は?


また、間違っている場合は、なぜ間違っているのか?


といった具合に、
非常に詳しい解説がなされており、


この説明を読むだけで、社労士試験の本試験に対する実践力がどんどん身についていきます。


以下のとおり


労働篇が2分冊、社会保険篇が2分冊の、計4冊の構成となっております。





そして、


実は私が社労士試験を6回受験した後半の3回(H21.22.23)受験の際に購入した、


LECの出る順一問一答式問題集は、いわゆる単語帳のように切り取ることができて、


一枚一枚穴があいているので、リングホルダーで一つにまとめて、


文字通り英単語を覚えるように一枚一枚めくりながら、


スキマ時間を利用して覚えるようにしていました。


そしてこれを、H21、H22の社労士試験の本試験対策として使っていたのですが、


2年間みっちり使い込んできたので、少し目先を変えて別のものを使ってみようかな?


と思い、本屋さんに行っていろいろと「一問一答式問題集」を手に取ってみました。


じっくり見比べたうえで検討した結果、


次の2シリーズまで絞り込むことができました。


一つは 社労士試験 受験界のレジェンド(まだお若いのですが)


佐藤としみ 先生の社労士過去10年分問題集シリーズです



とにかく10年間分という過去問のデータベースが分析されつくされたうえでの、

内容構成となっており、質・量ともに必要十分なボリュームであると断言できます。






そしてもう一つが、 i.D.E.社労士塾 条文順過去問題集シリーズです。




こちらは、過去7年分の過去問から重要論点、頻出論点を中心に、一肢ごとに出題されています。


 i.D.E.社労士塾 条文順過去問題集シリーズの特徴は、


とにかく解説が詳しいということです。


これは独学で社労士試験に挑戦する方にとっては、非常にありがたいことです。


このシリーズの泣き所をあえて言うならば、


他の出版社が軒並み過去10年分の過去問をもとに問題構成をしているところ、


当該問題集は過去7年分の出題実績をもとに作成しているという点です。


しかしこの問題集は、


解説のすばらしさ

 一肢ごとに大変詳しく解説がなされており、

 独学者にとっては本当にありがたい内容となっております。


・持ち運びに便利なサイズ(A5版サイズ)
 
 やはり、一問一答式問題集は


 スキマ時間を利用して取り組んでいただきたいという趣旨から、

 
 持ち運びに便利な方がオススメです


 以上2点の理由から私が最終的に選択したのは、


 i.D.E.社労士塾 条文順過去問題集でした。


 やはり、私が社労士試験に6回目の試験でなんとかかんとか合格できたのも、


 基礎力養成時期から、何度も何度も繰り返し


 この問題集に取り組んだおかげであると感謝しております。


 皆様もぜひ、この i.D.E.社労士塾 条文順過去問題集シリーズを


 お手に取って、その解説のすばらしさを実感して下さい。


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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