2019年3月4日月曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑫

 こんばんは 当ブログ管理人のこちゅんです。


 このブログでは、おもに


 社労士試験に何度か挑戦したものの、残念ながら不合格となって、


再挑戦の努力を続けておられる方、

 
 初めて社労士試験の受験勉強に取り組んでおられる方で(通学、通信、独学問わず)、


自分が、今やっている勉強法で、今後も進めていって大丈夫なのかどうか悩んでいる方、


 あるいは、「社会保険労務士」という資格に興味を持ち、


社労士試験に挑戦してみようかどうか迷っている方、


 そのような 皆様にとって、


 私の6度にわたる社労士試験の受験経験が、


 何か少しでも、お役に立てることがあればと、少しずつではありますが、


情報の発信をさせていただいている、そんなブログです。


 というわけで、本日は前回に引き続き


 社労士試験 独学勉強法

 2.教材選び


 について

  
 1.基本書(テキスト)



   に続く

 2.問題集


  (1)一問一答式 問題集



  (2)五肢択一式 実践的問題集



  (3)選択式 対策問題集

  (4)過去問題集


            (5)直前予想問題集


  
 これらの問題集の選び方と勉強の仕方(取り組み方)について




それぞれ、順番に お話ししていきたいと思います。



 まずは


  (1)一問一答式 問題集 です

  まず、この一問一答式 問題集」という名称なのですが、


 前の記事でもお話ししましたが、


社会保険労務士試験は、午前中の「選択式試験」と


午後からの「択一式試験」に分かれております。


 そして「択一式試験」とは社労士試験、全10科目70問が出題されます。


 それをお昼ご飯を食べて少し眠くなる時間帯に、


3時間30分(210分)という長丁場で、問題を解いていきます。


 出題内訳としては


 労働基準法      7問 、 労働安全衛生法      3問  10

 労働者災害補償保険法 7問 、 労働保険料徴収法     3問  10

 雇用保険法      7問 、 労働保険料徴収法     3問  10

 労働に関する一般常識 5問 、    社会保険に関する一般常識 5問  10

 健康保険法       10問                     10

    国民年金法       10問                        10

    厚生年金保険法     10問                     10

                                                                                                          合計  70問

  となります。


 そして、それぞれの問題が、5肢択一式という形式で出題されます。


 社労士試験以外の資格試験や、


大学入試センター試験などでも取り入れられている出題形式なのですが、


 択一式の それぞれの問題において、1から5までの記述があり、


 その中で


「正しいものはどれか?」


「誤っているものはどれか?」


「個数として正しいものはどれか(個数問題)」など、


 その5つの記述の中から正しい選択肢を選ぶという問題です。


 そして、一問一答式 問題集」とは、


5肢択一式問題の5つの選択肢をばらして、


一つの選択肢ごとに○×形式で掲載されている問題集のことを言います。


 社労士試験の勉強を始めたばかりの頃は、


いきなり「5肢択一式」の問題集を解くと、とても難しく感じますし、


解くのにも、すごく時間がかかります。


 その点「一問一答式問題集」は、その5つの選択肢をばらして、


一つの肢ごとに○×式の正誤問題となっており、


社労士試験の受験勉強初心者にとっても、


大変取り組みやすい内容となっております。


 次回の記事では、


私が実際に使っていた「一問一答式問題集」を参考にしながら、


具体的な勉強法(活用法)などをお話ししていきたいと思います。


 最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。


社会保険労務士ランキング にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

クレアール社労士講座
社労士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。

0 件のコメント:

コメントを投稿