2019年2月22日金曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ③

こんばんは、当ブログ管理人のこちゅんです。


今日は、社労士試験 勉強法 独学編 についての

続きをお話ししたいと思います。


前回は、1.スケジュール管理 についてお話をしたのですが、


少し話がずれてしまい、

社労士試験合格のための必要勉強時間(約1,000時間)

について、


そして、それを年間のスケジュールに落とし込んだ場合の毎日の必要勉強時間

といった話になってしまいました。

この話は、本来 4.時間管理 において詳しくお話しすべきことでした。


少しお話の軌道修正をさせていただきます。


さて「1年間」という社労士試験合格のための勉強期間をスケジュール管理

という観点から考えた場合、



1.インプット期間

2.アウトプット期間

3.直前対策


といった、3つのステージに分けることが一般的です。


1.インプット期間

 については、主に市販のテキストを中心にして

 社労士試験において出題される範囲について、

 基本的事項を学習、習得することが求められます。

  ※いわゆる「基本書」の選び方や、読み方(読み込み方)などなど、

   お話ししたいことがいっぱいあるのですが(喜)、

   それは 2.教材選び、 3.各教材の具体的勉強法 において

   詳しくお話ししたいと思います。


2.アウトプット期間

  においては、

  1.インプット期間で学んだ内容を、

  反復継続して練習問題をこなすことにより、知識の定着を図ります。


  ここでは、基本問題、応用問題を経て、

 より実践的な問題である過去問(過去の社労士試験で実際に出題された問題)などで

 実戦形式の出題形式に慣れることが最終目標となります。

3.直前対策

 では、社労士試験、本試験に向けての最終調整期間となります。

  この時期においては、

  各社労士試験予備校の

  模擬試験を受験したり、(市販の直前予想模試もいろいろ販売されています)
  
  法改正講座を受講したり、

  厚生労働白書対策講座を受講したりと、


  大変あわただしい最終調整段階となります。

 以上の社労士試験における勉強スケジュールを、


 確保できる勉強期間ごとに割り振るとすれば

 目安となる、理想的な期間配分は


1年間の場合

  インプット  ・・・ 6か月

  アウトプット ・・・ 4か月

  直前対策   ・・・ 2か月

10か月の場合

  インプット  ・・・ 5か月



  アウトプット ・・・ 3か月

  直前対策   ・・・ 2か月

 か月の場合

  インプット  ・・・ 5か月

  アウトプット ・・・ 2か月

  直前対策   ・・・ 1か月

 か月の場合

  インプット  ・・・ 3か月

  アウトプット ・・・ 2か月

  直前対策   ・・・ 1か月

 
 といった期間配分が最適であると思います。

 この勉強期間に関しては、経験者の方からは、異論、反論はあろうかと思いますが

 これから社労士試験について勉強してみようかと考えている人に向けて、

 一つの目安として提示いたしました。


少し長くなりましたので続きは次回にお話しいたします。





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