2019年2月20日水曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ②

こんばんは 当ブログ管理人の こちゅんです。


前回の記事、社労士試験 勉強法 独学編 ①において、


社労士試験合格まで、

およそ1,000時間の勉強時間が必要であることを説明しました。

ここでものすごく、ひるんでしまう方も多いと思います。


単純に、この1,000時間という時間を、1年365日で割ってみますと、


1日あたり約2.7時間ということになります。


つまり1日 約2時間45分の勉強時間が必要


ということになります。


どうでしょうか?


学生さんでしたら、


なんとか、この2時間45分という時間を捻出することができるでしょうか?


しかし、毎日忙しい社会人の方にとっては、

「冗談じゃないよ、そんな時間あるわけないじゃん」


そんな声が聞こえてきそうですね。



私も全くその通りだと思います。


朝早くに起きて、通勤電車に揺られ、夜遅くまで働き、


家に帰ってきたときには、も~クタクタ。


どこにそんな2時間45分なんて時間あるの?


と怒りにも似た声が聞こえてきそうです。


そのお気持ちよくわかります。


だが、しかし

それでもなお、社労士試験を受験したい、

どうしても受験したい。


となったら、、、

これはもう、、、

(「カイジ」利根川 at  ブレイブメンロード風)


時間を捻出するしかありません。


私がこれまでに、社労士試験挑戦し続けてきた中で


どのようにして勉強時間を確保してきたか?


について、次回詳しくお話ししたいと思います。

【補足】

 ちなみに、前回と今回の記事において、社労士試験合格までの勉強時間について


約1,000時間必要と説明してまいりました。

 
ちなみに、私は6回の受験でおよそ3,000時間の勉強時間を費やしたと思います。

 
とにかく私は要領が悪く、物覚えも悪いので、そのうような、いわゆる長期受験生となっ

てしまったと思います。

 例えば大学で労働法のゼミに所属していたり、

あるいは会社の総務課で社員の労働保険や社会保険の事務を担当されている方などは、

社労士試験については、かなりのアドバンテージがあると思います。

 あるいは、宅地建物取引主任者試験や行政書士試験、中小企業診断士試験などの

資格試験受験経験者の方などのように、

いわゆる試験勉強のコツ、勘どころを体得していらっしゃる方などは、

必要勉強時間もある程度短縮されるでしょう。

 
以上のような方につきましては、必要勉強時間は、

700~800時間程度
(1年365日に割り戻すと、1日約2時間程度の勉強時間)

目安にしていただければと思います。

 
よって、

まっさらな状況から社労士試験合格までの必要勉強時間が1,000時間ということを前提に、

次回以降の記事でお話を進めていきたいと思います。

 



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