2019年2月16日土曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ①

おはようございます 当ブログ 管理人のこちゅんです。


さて 前回から社労士試験 勉強法 独学編をスタートしました。


前回の記事では私が12年のブランクを経て、


再度 社会保険労務士試験にチャレンジするに至った経緯をお話ししました。


今回からは具体的に、どうやって社労士試験に独学で挑んだらよいのか?

順を追って説明していきたいと思います。


まずは

社会保険労務士試験に独学で合格できるかどうか?

と人にたずねられたときには「十分可能である」

とお返事をするようにしています。


ただし、そのあとに次のような質問とアドバイス付け加えるようにしています。


「どうして通学や通信という勉強法を選ばなかったのですか?」


そして


「何らかの事情で、社労士試験の勉強法として「独学」を選んだのでしたら、

 それなりの覚悟を持って勉強をスタートさせてください」と


そうです、「独学」という勉強法を選択した場合には、


「通学」や「通信」という勉強法の何倍もの覚悟を持って


社労士試験の勉強をスタートしていただきたいのです。



ここまでの説明で若干気持ちがなえてしまったり、

ひるんでしまった方もいるかもしれません。


でも、安心して下さい。


いろいろな資格試験で「通学」「通信」「独学」、

それぞれの勉強法を試し、試行錯誤する中で身に付けた


社労士試験 独学勉強法を詳細に説明していきますので。


それでは前置きが長くなりましたが、以下の項目で説明を進めていきたいと思います。


社労士試験 独学勉強法

 1.スケジュール設定

 2.教材選び

 3.各教材の具体的勉強法

 4.時間管理

 5.モチベーション管理


では まず1.スケジュール設定から説明していきたいと思います。

さて、突然ですが


  社会保険労務士試験はいつ実施されるか皆さんご存知ですか?

  
  例年8月の最終日曜日に1日かけて実施されます。

  
  え、そんな一年で一番暑そうな時期に試験するの?と思った方


 はい、ものすごく暑いです(悲)


そして時間もすご~く長いです

 ※午前中に 1時間20分
  お昼休みをはさみ、
  午後から 3時間30分   合計 4時間50分


まずは試験日が決まっているということは、

そこから逆算をして試験日当日までのスケジュールを組み立てていく

という必要があります。


そして試験勉強に費やす期間なのですが、初めての受験の場合


理想は1年

最短6ケ月


といった感じです。


これはひとえに


一日にどれくらい試験勉強に使える時間があるか?


にかかっています。


学生さんでしたら1日に5時間くらい勉強時間を確保できる方もいるかもしれません。


一方、毎日仕事が忙しい社会人の方ですと


一日1時間勉強時間が確保できるかどうか?

という方もいらっしゃると思います。

(勉強時間の確保についての、具体的な説明は 4.時間管理 の項で行います。)



そして一般的には社労士試験合格までにはだいたい1,000時間必要だといわれています。


1,000時間 って、、、、、なアホな!!

どんだけ長いねん


はい、私もそう思いました。


そして上のとおりに突っ込みました(パソコンの画面に(笑))


ちょっと気持ちを落ち着かせるために、今日はこの辺りにします。



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