2019年3月17日日曜日

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法④

こんにちは、当ブログ管理人のこちゅんです。

さて前回の記事では、社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法③として


2.実践力養成期間(アウトプット期間)

  5月のゴールデンウィーク明けから、7月いっぱいまで。

のはなしをしました。

そして今回は 

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格シリーズ


最終回 ということで

3.最終調整期間

  8月の本試験日当日まで

についてお話ししたいと思います。


この時期は、本試験さながらの最終実践練習期間となります。


さて、この時期になりますと、各受験予備校を中心として、


いろいろな出版社が「直前予想模試」なるものを出しております。


だいたい各社の予想模試は、本試験向け3~4回分の予想問題が収録されています。


これをできれば3冊(本試験予想問題が10回分)購入し、


直前期に集中的に解きます。


本試験と同じ時間設定で、10回分の予想模試を解いてみる。


学生さんですと、ちょうど夏休みの最中だと思いますので、


例えば大学の図書館などにこもって、本試験と同じ時間帯に


予想模試を解いてみるというのも良いと思います。


この「直前予想模試」

やはりものすごい効力、効き目があります。


この私がその効力を肌身をもって実感しました。


平成23年度本試験、私が合格した年の選択式試験 社会保険に関する一般常識の問題で、


某社の「直前予想模試」の問題の中から

そのものズバリの出題がありました。

問題用紙を見た瞬間、いい意味で震えが止まらなかったですね。


もちろん5問全問正解。選択式試験全体の点数アップに貢献しました。


このように、「直前予想模試」は各出版社が、社運をかけて各講師陣、執筆者の方々が


過去の出題を分析し、練りに練った問題を作成されています。


というわけで、早ければ5月から6月ころ、遅くとも7月に入れば、


各出版社の「直前予想模試」が出そろいますので、


本屋に実際に足を運び、すべて手に取って目を通していただき、


これというものを、3冊ピックアップして購入して下さい。


もう直前期なので、解くのは1回で結構です。何度も解くほど時間もありませんので。


しかし、この時点では、どんな悪い出来でも気にせずに、


間違った箇所を中心に、解答の解説を熟読して下さい。


ほんとうにこの作業をするだけで、択一式問題では5~10点はアップします。


最後の最後、本当にしんどい時期になりますが、


なんとか最終ラウンドのゴングが鳴るまであきらめずに


ラストスパートをかけていただきたいと思います。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


社会保険労務士ランキング にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

  クレアール社労士講座
社労士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。

0 件のコメント:

コメントを投稿