2019年3月20日水曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑮選択式問題集の選び方(序)

こんばんは、当ブログ管理人のこちゅんです。

前回まで

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法

と題して、4回にわたってお話をしてまいりました。


とにかく今年の本試験、受験しようかどうか迷っている!!


これから今年の本試験に向けて勉強を始めても間に合うかな?


5ケ月くらいしかないけど、もし受験勉強を開始するとしたら、どんなスケジュールで

 勉強を進めていったらいい?


などといった疑問に対して、


私の社労士試験や他の資格試験の受験経験を踏まえて、お答えしてきました。


さて、中断しておりました


社労士試験 独学勉強法

 2.教材選び


 について、今日は

 2.問題集

  (2)五肢択一式 実践的問題集

  に続く

  (3)選択式 対策問題集

 のお話をしたいと思います。

 さて、社労士試験には択一式試験選択式試験があるとお話ししましたが、


この選択式試験がクセモノなんです。


試験時間は、択一式試験が、全科目合わせて70問の出題で3時間30分


      選択式試験が、全科目合わせて8問の出題で1時間20分


 この試験時間と、出題数を見ると、


ふ~ん選択式なんて択一式に比べたら楽勝じゃん!

って、、、、、最初はそう思うんです、、、


選択式試験、簡単に言えば 穴埋め問題です。


それも大変ありがたいことに、


「空欄に入る適当な語句として、下記の語群の中から適当なものを選びなさい」


といったような感じで、


たくさんある言葉の中から、空欄に当てはまる言葉を選ぶという問題です。


このような出題は何を意味しているのかと言えば、


下記の語群」の中に必ず答えがあるのです。

まったく「無」の状態から、


自分の記憶をたどって、答えをひねり出すという作業ではなく、


下記の語群」の中から答えを選ぶ。


うーーーん、なんて親切なの? そんなんで試験になるの?


答えが下に書いてあって、そっから選べって?


イェーーーイ 楽勝、楽勝!(←アホ)


って バカな私、こちゅんは 最初 本当に心からそう思いました。


(思いっきり笑ってやってください)


ここからが選択式試験の「沼」との戦いのスタートとなりました。


「沼」、、、それも 「底なし沼!!」


実は私、こちゅんが受験しました6回の社労士試験のうち


平成7~9年の試験において、選択式試験は、当時「記述式試験」と呼ばれ、


穴埋め問題については、純粋に空欄に当てはまる言葉を自分で考えて、


答案用紙に書いていました。(今のような数字を選ぶマーク式試験ではない)


また、労働に関する一般常識においては、労務管理の分野で、


労務管理用語(例えば「マグレガーのX理論とY理論」)について500字以内で述べよ、


といったような簡単な論述式問題も出題されていました。


ですので、イェーーーイ 楽勝、楽勝!(←ドアホ)

って思ったのは、私が受験した6回の試験のうち、


後半の平成21から23年の社労士試験の選択式試験のことです。


というわけで、話が長くなってしまいましたが、


その選択式試験の「底なし沼」対策について、問題集の選び方を中心に、


次回以降にお話ししていきたいと思います。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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