こんにちは、当ブログ管理人のこちゅんです。
さて今日は 社労士試験 勉強法 独学編 の
2.教材選び について お話ししたいと思います。
まず一番最初に入手するもの、
それは「基本書」(テキスト)です。(以下、基本書)
言わば社労士試験の教科書ということになります。
この基本書選びですが、ほかのどの教材選びよりも慎重に決めて下さい。
社労士試験の勉強スタートから、本試験受験まで常に手元に置いて、
事あるごとに見直す、そういった教材ですので、
わかりにくかったら最悪ですし、最終的には自分の性格に合うかどうか?
といった部分にも関わってくる重要な問題だと思います。
大きめの本屋(ジュンク堂など)に行ってみて、
市販されている基本書を、改めてじっくりと吟味しますと、
①「労働篇(労働保険篇)」と「社会保険篇」の
2分冊に分かれているタイプ。
②「労働篇(労働保険篇)」と「社会保険篇」が
1冊の基本書にまとまっているタイプ。
③出題科目ごとにそれぞれ、
1冊の基本書となっているタイプ。
以上の3つのタイプに分けられると思います。
ちなみにですが、
「労働篇(労働保険篇)」と「社会保険篇」
「労働篇(労働保険篇)」と「社会保険篇」
それぞれどのような科目構成になっているかと言いますと
「労働篇(労働保険篇」
1.労働基準法
2.労働安全衛生法
3.労働者災害補償保険法
4.雇用保険法
5.労働保険料徴収法
6.労働に関する一般常識
「社会保険篇」
1.健康保険法
2.国民年金法
3.厚生年金保険法
4.社会保険に関する一般常識
となります。
う~~~~~ん、、、、、
改めて書いてみると ウンザリ感満載ですよね?
ふと本屋さんで、社労士試験のテキストを手にしたときの重たさ、
そしてひとたびページをめくってみたときの、この満載感。
科目数にすると10科目となります。
だからこそ、嫌気がさして途中で投げ出してしまわないような、
自分に合った基本書選びといったことが、
社労士試験を独学で開始するにあたっての最重要ポイントとなります。
ここで私なりの基本書選びのポイントについて、これまでの経験も踏まえ
ズバリ、以下のとおり おすすめしたいと思います。
社労士試験 独学のための 基本書選び
3つのポイント
1.「労働篇」「社会保険篇」が
1冊にまとまったものを選ぶ。
2.テキストページのサイドに、過去出題実績や
ポイント、行政解釈などが記入されているものを選ぶ。
3.テキストと連動した問題集があるシリーズを選ぶ。
それぞれについて、次回の記事で詳しくご説明したいと思います。
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