2019年2月26日火曜日

社労士試験 勉強法 独学編 について ⑥

こんにちは、当ブログ管理人のこちゅんです。

さて、前回の記事では

労士試験 独学のための 基本書選び

3つのポイント

ということで




 1.「労働篇」「社会保険篇」が

  1冊にまとまったものを選ぶ。



 2.テキストページのサイドに、過去出題実績や

   ポイント、行政解釈などが記入されているものを選ぶ。



 .テキストと連動した問題集があるシリーズを選ぶ。


以上3点を提案いたしました。


今回より 以上の3点について、


順を追って説明していきたいと思います。


まず 

1.「労働篇」「社会保険篇」が1冊にまとまったものを選ぶ。


についてです。


基本書の目的は、社労士試験出題科目である、


各法律の内容をインプットすることにあります。


それが10科目分、延々と解説が続くことになります。


これは初めて社労士試験に独学で取り組む方にとっては、結構な


苦行であると思います。


(少なくとも私はそうでした(苦笑))


この部分、通学でしたら講師の先生が、


難しい法律用語もわかりやすく、面白おかしく説明してくれると


ころですが、


独学の場合は、一人、黙々と


社労士基本書を読み進めていくことになります。


「労働(労働保険)篇」と「社会保険篇」が 


2分冊に分かれている基本書や、


各科目ごとに分かれている基本書は、ボリュームがある分、


詳しく書かれていますが、


最後まで読み切るまでに相当時間がかかります。


この

「最後まで読み切る」ということがとても大事


なのです。


社労士試験の受験勉強について、勉強開始したばかりの頃は、


やる気満々で基本書を読み進めますが、


週間、4週間たつにつれて、少しずつ嫌気がさしてきます。


そして、ついには 途中で力尽きてしまい、


最後まで読み通すことができなかった。


ということがよくあります。


しかし基本書 1冊本


(「労働篇」「社会保険篇」が1冊にまとまったテキストを、

 
 以下このように呼びたいと思います) 


であると なんとかかんとか踏ん張って、


最初は1ケ月、2か月かけて最後まで読み切る。


このことで、最初の大きな達成感を得ることができ、


「よし、ここまでやったんだから、


なんとかもう少し頑張ってみるか!」


という気持ちへの あと押しとなります。


長い受験勉強期間中にいくつも存在するハードルのうち


一つ目のハードルを越えたことになる、といっていいと思います


これは今後、社労士試験の受験勉強を、


独学で、長い間走り続ける際の、最初の大きな自信となります。


だからこそ、なんとか最後まで一度読み切るには、


社労士基本書 1冊本を 強烈にオススメします。



他の資格試験でもそうですが、テキストを買ったものの、


結局最後まで読むことができず、挫折してしまい、


ブックオフに売ってしまった(笑)


ブックオフを流していると、


よくそんなテキストにお会いします(合掌)


そうならないための、社労士基本書 1冊本。


ちなみに私が独学期間中、読んでいた基本書はこちらです。



とにかく解説がわかりやすく、独学の人にとっても、大変親切な内容となっています。

それでは、続きは次回ということで。


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