おはようございます
当ブログ管理人のこちゅんです。
今日は
社労士試験 独学のための 基本書選び
3つのポイント
のうち、いよいよ最後の
問題集があるシリーズを選ぶ。
について、お話ししたいと思います。
これまでの記事の中で触れてきましたが、社労士試験は「労働基準法」から始まり、
「社会保険に関する一般常識」に至るまで、
合計10科目の出題科目で構成されております。
「労働基準法」
↓
「労働安全衛生法」
↓
「労働者災害補償保険法」
↓
「雇用保険法」
↓
「労働保険料徴収法」
↓
「労働に関する一般常識」
↓
「健康保険法」
↓
「国民年金法」
↓
「厚生年金保険法」
↓
「社会保険に関する一般常識」
という順番で、基本書を読み進めていくことになります。
社労士試験基本書 の 具体的な読み方については
【社労士試験 独学勉強法】
3.各教材の具体的勉強法
で詳しくお話ししますが、
基本書を読み進めていくと痛感することは、前に読んだことを
どんどん忘れていくということです。
10科目もの出題範囲を勉強するので、
どうしてもこれは避けられない問題でもあります。
この出題科目が多い社労士試験の宿命ともいえる問題を解決するためには、
各科目の大きな単元の学習が終了するごとに、
あるいは少なくとも1科目の勉強が終わるごと、
社労士試験の問題集を解いてみる、ということです。
その際に、問題集の中のどの問題を解いたら良いか、そのつど探すのは
とても効率が悪く、時間の無駄にもなります。
そういった問題に対して、
社労士試験 独学のための 基本書選び
3つのポイント
3.テキストと連動した
問題集があるシリーズを選ぶ。
基本書と連動した問題集を手元に置いておき、
各単元、あるいは各科目の学習が終了するつど、対応する問題を解いてみる。
そして間違った場合は、必ず基本書の該当する箇所に戻って、
何がわからなかったのか?何を間違ったのか? を確認する。
この繰り返しが、記憶を少しずつ定着させることになります。
基本書と問題集が連携しているシリーズでは、基本書の中で随所に、
○○問題集 の 問題 16 を解いてみよう
などと、親切にどの問題を解けばよいか、案内をしてくれています。
ですので、そのつど案内のあった問題を解き、
1科目の勉強が終わった際には、もう一度その科目の問題を全部解き直してみる。
そうすることによって、
・記憶の定着
・自分の弱点のあぶり出し
といったことが可能となります。
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