なんかすごく 社労士試験 勉強法 独学編 が
長くなってすいません(笑)
これまで、いろいろな資格試験を独学で勉強してきたこともあって、
ひときわ「独学」に対する思い入れが強く、ついお話が長くなってしまいました。
※ちなみに社労士試験以外にも、
英検(3級、2級、準1級)
日商簿記検定(3級、2級、1級)
宅地建物取引主任者試験
行政書士試験
中小企業診断士試験
税理士試験(国税徴収法、酒税法)
など、独学で取り組んできました。
もちろん、1年目通学(通信)、2年目独学といったパターンも含みます
青文字(通学併用)、赤文字(通信併用)
さて、これから
【社労士試験 独学勉強法】
3.各教材の具体的勉強法
について、お話ししていきたいと思います。
まずは、「基本書」の具体的勉強法から説明いたします。
①まずはとにかく最後まで一度読み切る
(標準学習期間1~2か月)
(標準学習期間1~2か月)
これは、まったくの社労士試験の学習初心者が、右も左もわからない状態で、
初めて「基本書」の学習に取り組んだ場合、
言葉の詳しい意味がわからなくてもどんどん読み進めて、
とにもかくにも最後まで読み切る。そういった段階です。
この最後まで読み切ることによって、
もちろん詳しい意味などはわからなかったとしても、
だいたいどんなことをこれから勉強していくのか?
といったことがざっくりとではありますが、把握することができます。
この1回目の通読の際には、
以前の記事でお話ししたサイドの注釈は読み飛ばしていただいて結構です。
いや、むしろ読み飛ばしてください。
いや、むしろ読み飛ばしてください。
(まだサイドの注釈を参考にするレベルにはいたっていませんので)
ここで、初心者が陥りがちな重大ミスは、
よし、気合を入れて勉強するぞ!! といって、
1科目めの「労働基準法」のはじめから一言一句吟味しながら読み進めて、
よし、気合を入れて勉強するぞ!! といって、
1科目めの「労働基準法」のはじめから一言一句吟味しながら読み進めて、
あげく、いろいろ赤線を引いたり、マーカーを引いたりと、、、
といったことをやってしまいがちです。
あの、、、それ、、、やらかしますと、、、
本試験まで間に合いませんので(涙)
私が、いろいろな資格試験の勉強において、何度もそれやらかして、
試験日当日にまだ基本書最後まで行ってなかった、、、
ってことよくありましたので(苦笑) ← 要領悪すぎなんです
一番最初に、基本書を読む際にわからないところ、
理解が不十分なところを置き去りにして、どんどん読み進めることは、
最初はとても不安だと思います。
でもわからないところだらけでも、
とにもかくにも最後まで一度読み通してください。
最初に一度読んだだけで、すべて理解し、記憶できる人なんていません。
そして、一番大事なことは、
テキストに書かれている内容についてすべて完璧に覚えなければ
社労士試験に合格出来ない ということは絶対にありません。
テキストに書かれている内容で、試験によく出る箇所もあれば、
ほとんど本試験で問われることのない箇所もいっぱいあります。
そのあたりの見極めは、これから基本書学習がひととおり済んだ後の、
問題演習を通じて体感していくプロセスに譲るとして、
まずはひととおり、社労士試験の出題科目の全貌をおおまかにつかんでみましょう
それが一回目の通読の目的となります。
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